問題だと感じ(顕在化)、その解決方法を探す。その時インターネットで情報を検索、というのはよくあるシーンです。ですが、そもそも問題が顕在化していないとこのケースは生まれません。
顕在化していないと、チャンスも起きないのでしょうか?

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右上のエリアが「問題を自覚し、解決法がわかっている」ケース。どの会社にお願いするか、という選択のためにネットで検索するでしょう。

左上のエリアが「問題に直面し、 解決策を探している」ケースで、正にホームページ向きのターゲットです。こういう人たちに出会えるような仕掛け、求める情報の掲載が「売れるホームページ」となります。

右下のエリアが「方法論は知っているが、 自分に当てはまっていると 思っていない」ケース。セミナーや本で勉強して知識だけは持っているけど、自分がそれに当てはまっていることに気づいていないというケース

さて、左下のエリアですが、「問題にも気づいて いないのが問題」のケースです。最も見込みがなさそうですが、最も有力な人たちでもあるんです。問題に気付けば行動を起こす可能性を秘めてます。

上2つのケースはいかに出会いの機会をつくるかという手段に、下2つのケースは動機をつくることで、そのシナリオを描くことができます。