「会社案内のページなんて、つまんないから誰も見ないよ」
と言ってた時代がありました。
しかし今では、どこも重要視するようになりましたね。
なぜなら、会社案内は大変重要なページだからです。
ネットで検索し、問題解決できそうなサービスを見つけそのホームページを見た時、
「このサービスはいいぞ!」と思った方が、問い合わせしようとし、
「ところで、この会社どんな会社なんだろう?」と会社案内を見ると・・・無い!
という状況ではこの会社にお願いしようかどうしようかと二の足を踏んでしまいますね。
また、会社案内のページがあったとしても、
「なんだかよくわからないな・・・」
「さっき見たホームページの会社のほうがしっかりしてそうだなぁ」
となれば、そのまま離脱してしまうかもしれません。
会社案内のページを作る上で重要なのは「客観的」に見ることです。
自社視点でつくるのと、客観的に作るのでは、訪問者が求める情報とのギャップが異なります。
とはいっても難しいですよね。
やはりここは、日頃の管理の中で改善していくのが一番です。
最初に作った状態のままずっと・・・ではなく、
「これで大丈夫かな」と常に気にし、手を加え続けることです。
先入観だけで、社長あいさつ、会社概要、沿革、交通アクセス・・・と単に情報を並べるだけでなく、
訴求している消費やサービスに興味を持った人は、自社がどんな会社か知りたいのかを自問自答しながら改善し続けましょう。
的を得た会社案内ページは、その時点で信頼を得ることができます。