自社のホームページ、ちゃんと見てもらっているか気になりますね。
むかしむかし、「アクセスカウンタ」というのがありました。
ホームページにアクセスすると、
「あなたは、○○番目のお客様です」
というもの。ホームページにどれくらいアクセスがあるかを調べる、重要な手段でした。
でもいまでは、殆ど見かけなくなりました。
では、どうやってアクセス数を見ているのでしょうか。
そう、「アクセス解析」ですね。
アクセス解析のデータを見ることで、訪問数はもちろん、様々なデータを見ることができます。
このアクセス解析のデータで、ちゃんと見てもらえているか、その判断材料となります。
その判断材料となるのは、
訪問数、訪問者数・・・どのくらいの人が、どの位訪問しているか
ただ、来ただけでは見たかどうかはわかりませんね、そこで、
直帰率・・・2ページ目に移動しないでそのまま離脱した割合
つまり、訪問しても、ちゃんと見ないで帰っちゃう人もいます。
この数字、50%以下だったら、まずよしとします。
滞在時間・・・訪問してから離脱するまでの時間。特にページ単位で見ると、そのページが読まれていたかの判断材料になる。
そのページの平均滞在時間が90秒以上あれば、見てもらったと言える数字でしょう。
こんなふうにアクセス解析は、訪問者の足跡からホームページを診断することができます。
店舗でもお客様の動きを観察するように、Web担当者訪問者の足跡からホームページの問題点を見つけ、改善していくことが重要です。