アクセス解析では、どんなキーワードで検索されたか、といったキーワードを調べることができます。
「へぇ~、こんなキーワードで検索されているんだぁ」
「やっぱりこのキーワードでのアクセスは多いんだな。これからもこのキーワードでSEOしよう」
ということだけでは発展的ではありません。
大切なのは、どんなキーワードが最も稼ぎ出してくれているか、ということです。
そこで、アクセス解析でセグメント機能を使ってコンバージョンしたセッションに絞って調べます。
すると、その中でも最も稼ぎ出してくれているキーワードを見つけ出すことができます。つまり、「エースキーワード」です。
そのキーワードの類似したキーワードがあれば、よりそのキーワードが稼ぎ頭であることが想像できます。
更に、そのキーワードを検索した人はどんな人なんだろう、どんな情報を求めてきたんだろう、といったことを想像し、仮説を立てホームページを改善しましょう。その後の、アクセス解析からよい結果を確認出きれば、その対策は正解だったといえます。
エースキーワードを見つけ出すことは、そのホームページの「強み」を伸ばすこと。
Web担当者の大切な仕事のひとつです。